樹木葬をお考えなら陽光の杜龍散禅寺にお任せください。 龍散禅寺は曹洞宗を包括団体とする寺院で、樹木葬や自然葬も行っている金鳳山龍散禅寺と号する禅の名刹です。
ご本尊は十一面観世音菩薩です。創建は弘治3年(1557年)で、北条氏綱公(北条早雲の長子)のご舎弟神保宮内郷輝廣公が現在の地に庵を建立し、持仏本尊の十一面観音を安置したことに始まります。この由緒から龍散禅寺の寺紋は北条三鱗となっております。
天正19年(1591年)には徳川家康公より寺領三石の寄進ならびに不輸不入権(田地にかかる租税を免除される免税特権のこと)の承認に関する御朱印を賜り、以後歴代将軍から同断の御朱印を下賜されました。龍散禅寺は東国花寺百ケ寺にも選ばれ、約六千五百坪の境内に四季を通じて様々な草花が咲き誇り貴重な山野草などを鑑賞することも出来ます。
都心から約50分あまりという立地条件もあり、毎年季節の花を楽しむ多くの参拝者やハイカーの方々が訪れています。
龍散禅寺の本堂正面には「おびんずるさま」の御尊像が安置されています。
お釈迦様のお弟子さまで、別名「なでぼとけ」ともいわれ、ご自身の具合の悪いところと同じ部分をなでていただき、回復をご祈念いただくことで加護がいただけると信じられております。また受験期になると合格祈願の受験生やご両親が訪れ、おびんずるさまの頭を熱心になでていかれるお姿が印象にのこります。
今まで数え切れないほど沢山の参拝者になでていただいたおびんずるさまは、今では全身ツルツルのお姿になって輝いておられます。
小田急線伊勢原駅下車、車で7分 | |
東名高速道路厚木インター 伊勢原方面下車15分 |